From: Naoki OSHIRO To: k967311@tec.u-ryukyu.ac.jp (Takemura Fumiaki), ws-admin@tec101.tec.u-ryukyu.ac.jp Subject: Re: mail post machine Date: Wed, 11 Jun 1997 01:55:38 +0900 (JST) Message-Id: <199706101655.BAA07464@tecA105.tec.u-ryukyu.ac.jp> 大城です. 捕捉です. In mail of Jun 11 1997 01:22:40 +0900, Naoki OSHIRO writes: > メールを tec1 から出しても motion-control@tec101 などへは届きません. > tec1 からこちらは見えないからです.もしこれらのエイリアスに対してメー > ルを出すばあいは,研究室のマシンからメール送信して下さい. > > tec1 上にあるメールを tec101 などで読む方法としては pop というものがあ > ります.私はこれを使ってメールを受取り一時保存するのは tec1 で,実際に > 読み書きするのは tec101 などにするように使い分けています. その方法: ・vm@mule を使う ~/.vm の vm-spool-files の設定を次のようにすると指定ホストから POP でメールを転送してくる. (setq vm-spool-files '("tec1:110:pass:n-oshiro:*" "/var/mail/oshiro")) ^^^^^^^^ ^^^^^^ name@tec1 name@tec101 ・popclient を使う POP は特に vm だけに依存したものではないので,POP だけ別に行って読 み書きはこれまで通り行うこともできます.これには popclient を使用 します. popclient -u n-oshiro tec1 ^^^^^^^^ user@tec1 これにより tec1 からメールを転送すると tec101 へ届いたものと同様の 扱いができます.ただ,1. popclient --> 2. メールリーダ と2段構え になるので vm での方法に比べると多少面倒かも. このメール転送を自動で定期的に行うこともできますが,センター側のシ ステム管理者の発言をみているとあまり望ましくないようなので,その度 毎に転送するのがいいかと思います. ・メールの着信をチェックする. tec1 にメールは来るのに tec101 で作業を行うので,メールの着信チェッ クには通常の biff などは使えません.これを行うには次のような方法が あります. 1. from コマンドを rsh で実行する. rsh -l n-oshiro tec1 from (特に from コマンドに限らずメール着信がチェックできるものであ ればよい.) 2. X@tec101 の画面に tec1 で起動した xbiff を張り付ける. xhost +; rsh -n -t 1 -l n-oshiro tec1 nice xpbiff -g -0+180 -display tec101:0.0; xhost -; (これを .xsession に入れておくと自動起動が可能.) ---