「知的生産の技術」研究
最終更新: [2003/01/03]
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はじめに
- 『筆を潰す思考
』
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ハーフフル?ハーフエンプティ?
- ワイングラスか何かに半分だけ液体を入れて「あなたはこれを『まだ』半分あると思いますか?『もう』半分に減ってしまったと思いますか?」などと聞く客引き的なトピックがある.まだ半分だろうがもう半分だろうが,状況によって必要性はもちろん変わるわけで,あまりそれを得意気に語られるのも気に食わない.まぁ,どちらかに固定化してしまう思考の傾向を指摘するという意味はあるのかも.だけど,どちらかと言えば50%amp;なら「まだ」でもなく「もう」でもなく,きっちり『半分』あるのだと認識するほうが重要そうな気が….
スポンサー至上主義
- 民放の番組はスポンサーの金で製作されている.だから,スポンサー様の悪口を言うことはその番組では御法度だ.まぁ,あたりまえなんだけど,ふっと出演者が「次のシーンは見逃せませんからCMの間にトイレに行っておいてくださいね!」などと言おうものなら局・番組側は大騒ぎだ.次のシーンでは平身低頭スポーンサー様に向けて謝る.「CMは有益な情報をお送りしている大切な情報源です.さきほど不適切な発言がありましたことをお詫びします」と.その番組の放送時間のメインディッシュはもちろん番組そのものに決まってるじゃん!CM見るためにトイレに行き忘れて本編を見逃したら意味ないじゃん!!そんなに有益ならCMだけを延々と流せばいいのだ.なんじゃそりゃ.視聴者側としては謝っていただく必要はこれっぽちもない.言論弾圧の気味すらある.もっと太っ腹のスポンサーはいないのか?単なる局側の自主規制か??悲しき裸の王様状態.報道番組にスポンサーが付くという状態はどの程度健全なのだろう.
- 話はだいぶ違うけど「料理バンザイ!」がスポンサー側の不祥事で打ち切りになったのは本当に気の毒だった.それに日曜日の夕方のちょっとした楽しみも奪われちゃった.なんだかなー.打ち切りになる直前はスポンサーがCMを流さないもんだから穴埋めに公共広告機構のものばかりが流れるようになっていた.いつも世の中で怪しい事や緊急自体が起こるとあの道徳を問い質しているCM群が電波に乗り出す.そんなときは,テレビの世界から「いいこと」を主張している人々を延々と眺めるにつけ,その裏にある世の尋常でなさに思いを馳せてしまう.
コンビニの嗜好コントロール
- もちろんコンビニはよく利用するんだけど,無自覚に行っているとコンビニによって自分の好みがいつの間にか変えられてしまってたりする.陳列商品の回転と栄枯盛衰が激しいのでいつも買ってた商品の人気が落ちてきちゃうとそれは店頭には並ばなくなってしまう.店に行ったときにその商品がなければ「あ!?ないの?じゃ別のを買うか…」と違う商品を「買わされて」しまう.次も陳列商品にはないから,同じことを繰り返すうちに自分の好みの商品が自分の中でも過去の商品になっていく.コンビニはそういうところだからいいんだけど,そこを使う自分がそれに流されてしまうとちょっと寂しいなと思うのだ.
なぜ「とおり」と書けないの?
- 「通り」の読みは「とおり」で,「とうり」ではない.なぜ,誤った書き方が氾濫しているのだろう.小学生レベルで学んでいる事項だと思うのだが.「ら抜き」言葉のように変化してきている言葉なのか.
- 似たような話で『重複』の読みが「ちょうふく」なのに,「じゅうふく」と読むようになっているというのもあるなぁ.
現実逃避への闘いの狼煙
- #第1読者の自分のために...
- やらなければならない仕事が佳境に入ってくると,別のことがしたくなる「現実逃避モード」なる状態が発現するのは多くの人が経験しているはず.これはどういう状態なのだろうか.どのような効用があるのだろうか.なにが原因なのだろうか.プレッシャーやストレスが(なんらかの)ピークに達したときに起こると予想される.
- Web 検索を行ってみたが,件数は現実逃避:2509,逃避行動:172 であり,検索ランキング上位には雑文ページしかみられない.これだけの人がこの状況を訴えているにも関わらず,おそらく学問的な定義や対策はないのだろう.「退行」や「欝」の状態に似ている気もする.
- これは何もしたくないというわけではない.「現実逃避の産物」という言い方があるほどで,当人としては何かを実現したいし,そのパワーも発揮できる状態にあるのだ.うまく回避し本来の目的へと向き合えるようにすることが生産性の向上につながるだろう.
- しかし,それが発現する要因を掴まなければ対策が立たないし,そのとき無理に「現実」と向き合おうとすることは決していいことではないと思う.どうすりゃいいのか.「寝てしまう」とか?
- どなたか何かご存知でしたらお教え下さい.
WWW のイラつくところ
- Web ブラウザは「ブラウザ」というとおり閲覧のためのアプリケーションである.ハイパーテキストといわれリンク機能は確かに便利だが,これが実際に「ハイパー」になっているかというと疑問が残る.書籍などの紙メディアで可能なことができなくなっているからである.書籍では著者が提供する文脈とは別に読者が生成する文脈も存在する.購入日時を書き込んだり,好きなページを折り曲げたりしおりを挟んだり,アンダーラインを引いたり,引き出し線で感想を挿入したり−−−することが「読者文脈」の生成だ.自分用に編集しなおせることが重要だと思う.
- 現在の Web ブラウザでは単に「閲覧する」ことしかできない.作成者からのコンテンツに対する一方向の見解を押しつけられるだけだ.何かを書き込もうと思ってもそれができない.書き込むといっても発信元のファイルを変更するということではなく,あくまでも,個人的な自分用の覚え書きを残したいということである.現在は,自分で別ページやファイルを作成して「どこどこのページに書いてあることは云々」と間接的に参照するだけである.
- Web コンテンツに対するこういうアプローチは,対象がいつ変更されるか削除されるかが不定であるという性質を有するために困難だと思うが,どうにか実現して欲しい.ここまでいけば,まずは「ハイパー」になっていると思う.現在のブラウザの形態にもう一階層の処理をかぶせることで可能になりそうな気もするのだが...
- Text Navigator: 元テキストの変更なしにコメント/マーク付け
- エキスパンドブック: 電子本作成・閲覧.マーキング可能
参考文献
- 文章書き
- 電脳版文章読本:
- ワープロ作文技術:
- 理科系の作文技術:
- ビジネスは[書く力]で決まる−書き方能力トレーニング−:
- 福島哲司,二期出版,
- 1993, ISBN4-89050-233-5 C0034 P1300E
- 論文・レポートの書き方
- −理系・技術系編,文章の基礎知識からテクノライティングの実際まで−:
- 二木紘三,日本実業出版社,
- 1994/4/15, ISBN4-534-02148-8 C2030 P1400E
- パソコンでどう書くか:
- 諏訪邦夫,PHP 研究所,
- 1996/4/25, ISBN4-569-55118-1 C0234 P850E
- 超執筆法インターネット時代の上手な文書づくり:
- 中島康,共立出版,
- 1996/11/20(1), ISBN4-320-00893-6 C3040 P2060E
- 受講ノートの録り方−大学・短大で学ぶ人のために−:
- 斉藤喜門編著,蒼丘書林,
- 1983/12/15, 1997/4/15(15), ISBN4-915442-25-X C1030 \786E
- 知的生産全般
- 知的生産の技術:
- 知的トレーニングの技術−決定版−:
- 花村太郎,別冊宝島 17, JICC 出版局,
- 1980/4/25, ISSN65987-17 P860E(絶版)
- 『知』のソフトウェア:
- ぼくはこんな本を読んできた:
- 本はどのように消えてゆくのか:
- 津野海太郎,昌文社,
- 1996/2/10(1), 1997/7/10(5), IXBN4-7949-6244-4 C0070 \1900E
- 時間とアイデアを生み出す『ポストイット』知的生産術:
- 西村晃,メディアパル,
- 1996, ISBN4-89610-703-9 C2030 P1200E
- 超勉強法:
- 野口悠紀雄,講談社,
- 1995, ISBN4-96-207601-2 C0037 P1500E
- 思考のための道具:
- ハワード・ラインゴールド(監訳:栗田昭平,訳:青木真美),パーソナルメディア,1987.
- 図解
- 図解発想法−知的ダイアグラムの技術-新装版-:
- 西岡文彦,洋泉社,1995, ISBN4-89691-177-6 C0000 P1650E
- 図解で表現するための事典:
- 忰田進一、アスカ、1994, ISBN4- C P1500E
- 「図解表現」入門:
- 飯田英明,日経文庫 734 17,
- 1996/5/15(1), 1997/6/6(2), ISBN4-532-10734-2 C1234 \830E
- 図解表現[基本のき]−一目瞭然,企画が通る・説明がわかる−:
- 飯田英明,明日香出版社,
- 1997/1/20(1), ISBN4-87030-984-X C2034 P1545E
- 知的ビジュアルファイルのすすめ−生活を彩るオリジナル情報らくがき帳−:
- 富士通生活情報化センター,日本文芸社,
- 1997/3/15, ISBN4-537-02558-1 C0076 P1236E
- パソコンですぐできる!図解表現の仕方-ビジュアル化の作成テクニック,企画書からプレゼンまで-:
- 飯田英明,竹内元一,同文書院,
- 1998/5/9(1), ISBN4-8103-9316-X C0055 \1400E
- プレゼンテーション
- プレゼンテーションの技術−言葉だけでは人を動かせない−:
- 田村尚,TBS ブリタニカ,
- 1987/6/15(1), 1988/6/1(8), ISBN4-484-87250-1 C0034 \1300E(P650E)
- マインドマップで学ぶ最新プレゼンテーション術:
- マイケル・J・ゲルブ(訳:東急エージェンシーマーケティング局),
- 東急エージェンシー,1993.
- 納得のプレゼン!−パソコンによるプレゼンテーション資料作成法−:
- 手島洋,技術評論社,
- 1996, ISBN4-7741-0259-8 C3055 P1380E
- 発表の技法−計画の立て方からパソコン利用法まで−:
- 諏訪邦夫,ブルーバックス B1099, 講談社,
- 1995/12/20, ISBN4-06-257099-8 C0240 P760E
- 説明と説得のためのプレゼンテーション:
- 一目でわかる表現の心理技法:
- 発想法・思考法
- 頭のよくなる本-マインドマップ-:
- トニー・ブザン(訳:佐藤哲),東京図書,1982.
- アイデア発想が湧き出る本:
- 樋口健夫,達人ブックス6,ダイヤモンド社,
- 1992/7/9, ISBN4-478-76056-X C0336 P1400E
- アイデアマラソン発想法−1日15分−:
- 樋口健夫,東洋経済新報社,
- 1995/8/10, ISBN4-492-08903-9 C2034 P1300E
- 全脳型勉強法のすすめ−脳生理学が教える効果的学習法−:
- 品川嘉也,ブルーバックス B-705, 講談社,
- 1987, ISBN4-06-132705-4 C0245 P680E
- 考える技術−知的飛躍を産む思考のメカニズム−:
- 品川嘉也,PHP 文庫,
- 1994, ISBN4-569-56712-6 C0130 P440E
- 右脳理論によるスーパー記憶術:
- 品川嘉也の右脳勉強法:
- 品川嘉也,ブレインコンピュータ研究所,東洋経済新報社,
- 1997/7/3(1), ISBN4-492-04103-6 C0037 \1400E
- マックユーザーのための「知」のコンピュータ活用術:
- 山名一郎,東洋経済新報社,
- 1994, ISBN4-89563-295-4 C3055 P1500E
- マックのアイデア発想法−アウトラインプロセッサの使い方−:
- ワードクラフト編,毎日コミニュケーションズ,
- 1995, ISBN4-492-80047-6 C1034 P1400E
- 発想の技法:
- さとう秀徳,日本能率協会マネジメントセンター,1994.
- 発想トレーニングの技術:
- 別冊宝島33, JICC 出版局,1983, P860E
- 生物学の考える技術:
- クリス・バーナード,フランシス・ギルバート,ピーター・マクレガー(訳:近藤修),ブルーバックス B-1086,講談社,1995.
- 研究過程
- 研究過程論:
- 若きエンジニアへの手紙:
- 菊池誠,ダイヤモンド社,
- 1990/6/7, ISBN4-478-89005-6 C1055 P1300E
- 科学論文をどう書くか−口頭発表の仕方まで−:
- 末武国弘,ブルーバックス 454, 講談社,
- 1981, ISBN4-06-118054-1 C0240 P760E
- 論文の作り方−構造的な論文を導き出す構造的な論文作成工程−:
- 君島浩,bit, 26, 12, 19-26, 1994.
- 認知科学の方法, -面白い研究とは-:
- 佐伯胖, 東京大学出版会,認知科学選書 10,
- 1997/4/25(7), 1986/12/10(1), ISBN4-13-013060-9 C3311 \2700E
- 問題意識をどう高めるか
- −ビジネスセンスの原点,「発見」と「創造」への感性を磨け!−:
- 岩崎隆治,PHP ビジネスライブラリー A-124, PHP 研究所,
- 1984/9/4(1), ISBN4-569-21332-4 C0234 \680E(P340E)
- こうすれば論文はできあがる−「A」のとれる着想とまとめかた−:
- 花井等,ネスコブックス,ネスコ,
- 1988/10/31, ISBN4-89036-056-5 C0237 P720E
- 理系のための研究生活ガイド−テーマの選び方から留学の手続きまで−:
- 坪田一男,ブルーバックス B1186, 講談社,
- 1997/9/20(1), 1997/10/15(2), ISBN4-06-257186-2 C0240 \760E
- 理系のためのサバイバル英語入門−勝ち抜くための科学英語上達法−:
- 東大サバイバル英語実行委員会,ブルーバックス B1109, 講談社,
- 1996/2/20, ISBN4-06-257109-9 C0282 P760E
- 物理の超発想−天才たちの頭をのぞく−:
- ローレンス・クラウス,青木薫訳,講談社,
- 1996, ISBN4-06-154226-5 C0042 P2000E
- 大学教授になる方法・実践篇:
- 鷲田小彌太,PHP文庫,ISBN4-569-56771-1, 1995.
- 技術者の知的生産性向上:
- 岡田幹雄,日本能率協会マネジメントセンター,
- 1993/10/1, ISBN4-8207-0999-2 C3034 P2800E
- 技術大国ニッポンの虚と実−『カイゼン主義』が行き着く先:
- 土金達男,ブルーバックス 968, 講談社,
- 1994, ISBN4-06-132968-5 C0240 P780E
- 「技術立国・日本」が危ない!−ものづくり大国・終わりの始まり−:
- 別冊宝島 207, 別冊宝島,
- 1994/10/8, ISBN4-7966-9207-X C9450 P1100E
- Get ARef 活用マニュアル:
- 湯浅良雄,ビー・エヌ・エヌ,
- 1998/5/10(1), ISBN4-89369-624-6 C3055 \2200E
- その他
- 手塚治虫の冒険−戦後マンガの神々−:
- 全国アホバカ分布考−はるかなる言葉への旅路−:
- 松本修,集英社文庫,
- 1996/12/1, ISBN4-10-144121-9 C0181 P720E
- 甦れ!キリンラガー:
- 赤川善樹,キャンパスシネマ,
- 1996/8/8, ISBN4-7952-7728-1 C0036 P1600E
- バーチャファイターマニアックス:
- 渋谷洋一(監修:羽田隆之),アスペクト,1994.
- コロンブスのゆで卵:
- TBS「コロンブスのゆで卵」取材班編,ケイ文社,
- 1997/3/5(1), ISBN4-7669-2675-7 C0030 P1300E
- ミニコミのつくり方
- −あなたにしか作れない"最小&最強のメディア"の楽しみ方−:
- 近藤恵,情報センター出版局,
- 1997/8/25(1), ISBN4-7958-1133-4 C0095 \1300E
- コンピュータの引っ越し−パソコン LAN 再構築の 150 日−:
- AGF(味の素ゼネラルフーヅ)インフォメーション・ロジスティックス部編,
- 日経 BP 出版センター,
- 1995/7/24, ISBN4-8227-2047-0 C2000 P1500E
- ソラミタコトカ会社つぶれてしもたがな!:
- 山本ちず,フォレスト出版,
- 1997/12/6(1), ISBN4-89451-036-7 C0095 \952E
- たまごっち誕生記−超ヒット商品はこうしてつくられた!−:
- 横井昭裕,KK ベストセラーズ,
- 1997/11/15(1), ISBN4-584-18312-0 C0095 \1400E
- ファイリングがわかる事典:
- 仕事が10倍できる知的整理術:
- 川又三智彦,日本能率協会マネジメントセンター,1995.
- 知的生産のための入門読書の技術:
- 知的生産の技術研究会,大和出版,
- 1994, ISBN4-8047-1298-4 C0012 P1350E
- 計画の科学−どこでも使えるPERT・CPM−:
- 加藤昭吉,ブルーバックス B35, 講談社,
- 1965/4/18, ISBN4-06-117635-8 C0234 P740E
- 問題解決手法の知識:
- 高橋誠,日経文庫 341,日本経済新聞社,
- 1984/9/18, ISBN4-532-01341-0 C1234 P750E
- 数学は暗記科目である−数学コンプレックスを吹きとばせ!−:
- 渡部由輝,原書房,
- 1994/4/5(7), ISBN4-562-01479-2 C0037 P1200E
- クリエイターのための模倣と創造のルールブック:
- 編:凸版印刷知的財産権研究会,凸版印刷,1995.
「知的生産の技術」梅棹:参照リンク
知的生産の技術リンク
書籍・出版社
文具
Mind Mapping
Outline Processor
PIM(Personal Information Manager)
NOTICE for "Chiken"@bird searchers.
- The word "chiken" does not mean a bird. It is an abbreviation of Japanese word "Study (Kenkyu) of Art of Intellectual (Chiteki) Production".
-
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